弘明寺のパン屋「よもぱん」

最近、行く回数が減ってしまいましたが、それでもお店へ行くと必ず奥様が話しかけて下さり、最近は、お手伝いしている方とも、お話もできるようになり、とても良い雰囲気だなぁという印象は以前から変わっていません。もちろん、いくら雰囲気が良くてもパンが美味くなければ行きませんけどね（笑）
久しぶりに行くと、新しいパンが増えていたりして、それも楽しみです。今回は、バニラレモンが増えていました。そして、以前、サービスでいただいたアスパラベーコンが美味しかったので、それも買うことにしました（アスパラベーコンは、その2日後までのメニューでした）。

写真は、アスパラベーコン（280円）、バニラレモン（240円）です（内税）。

バニラレモンのようなキューブ型のパンで、以前からあるコーヒーあんぱんも、コーヒー味のこしあんとホワイトバニラクリームがびっくりするほどたっぷりと入っていて、とても食べ応えがあり、甘党にはたまらない一品なのですが、バニラレモンは、サッパリとしていて、これはこれで、コーヒーあんぱんとは違った良さがありました。やはり美味しいパンを作るなぁ。
2週間後の日曜日にも行ってみたのですが、13時半頃に行ったらほぼ売り切れ状態でした。前に並んでいたお客さんは町田から来られたそうですが、ほとんど売り切れ状態でとても残念そうでした。私は食パンだけ買いましたが、「ほとんど残っていなくてスミマセン・・・」と、ラスクをいただきました。こちらも美味しいですよ！

横浜市南区永田南2-12-3

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弘明寺駅、京浜急行、京急、横浜市営

おにぎりあたためますかとローソンのコラボパン

おにぎりあたためますかは、大泉洋さんと戸次重幸さんが、いろんなところで食べ歩きをするという北海道の放送局HTBの番組です。神奈川県では約1年遅れでTVKが毎週放送しています。
その番組がプロデュースしたパンが北海道のローソンから2月に発売されるという情報をネットで見ていて、「できれば買いたいが・・・」と思っていたのですが、「なくなり次第終了」とのことで、5月だと遅いよなぁと諦めていました。そして、いくつかのローソンに寄ってみたのですが、案の定、置いてありませんでした。残念・・・。代わりと言ってはなんですが、こんなパンがあったので自分用のお土産に買って帰りました。

こちらは2003年に発売された商品の復刻版とのことで、4/27から販売されているとのことで、ちょうどタイミングよく買えました。「やわらかい食パンにマーガリンとバニラクリームを乗せました。レンジで温めてマーガリンとバニラクリームを溶かした後に別添のはちみつをかけるとよりおいしく食べられます。」とのこと。パンは日糧製パンのものでした。

旨い！

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北海道のご当地パン「豆パン」

とてもシンプルなパンですが、どこで買ってもハズレがないというのが豆パンの特徴なような気がします。きっと近所で売っていたら、わざわざ買わないとは思いますが、たまにしか食べられないと思うと、ついつい買ってしまいます。こんなふうに。

持って行ったバッグに入るギリギリかつ冷凍庫に入るギリギリの量を狙いました（笑）セコマの豆パン6個、セブンイレブンの豆パン4個、どんぐりの豆パン1袋です。しばらく昼食は豆パンが続きました。幸せな日々だった（笑）

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新千歳空港のパン屋「美瑛選果」

今回は、だいぶ余裕を持って空港に到着したので、「特にやることもないし、並ぶか」と、こちらのお店の前でパンが焼き上がるのを待つことにしました。たいてい昼過ぎに空港に着くと、豆パンは売り切れで、コーンパンは焼き上がるのを待つために1時間前後ほど並ぶのがデフォルトです。この日は40分並びました。

コーンパンがあるパン屋さんはあまたありますが、こんなにコーンがたっぷりなパンはないのではないでしょうか。パンもフワフワとしていて美味しいです。ちなみにお値段は5個入りで1300円です。
以前、早朝の便で、羽田から新千歳空港に着いてすぐにこちらのお店へ行ったら、あっさりと豆パンとコーンパンをゲットできました。その後の道中で食べ切らないといけないという難題は残りますが、どうしても食べたい場合は、そういう方法もあるかもしれませんね。

北海道千歳市美々 新千歳空港ターミナルビル ナルビル 2F

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新千歳空港駅、空港、千歳線

北海道限定のパン

たいていのところには、その地方限定のパンがありますが、北海道も例外ではありません。豆パンについては、また後日触れますが（笑） それ以外のパンも食べたので個人的な備忘録的な意味でもブログに書いておきます。
全国的にはヤマザキのランチパックが有名ですが、北海道では日糧製パンからラブラブサンドという商品を出しています。こちらも、いろんな種類があるのですが、今回はパッケージに惹かれてチョコレートを購入しました。

板チョコが入っているかもと期待したのですが、残念ながらチョコクリームでした（パッケージをよく見ると、そう書いてありますね）。調べてみると、山崎製パンと日糧製パンは業務提携しているそうで、ランチパックもラブラブサンドも1984年から販売されているとのことです。
日糧製パンと言えば、チーズ蒸しパンで一世を風靡しましたが、こちらはミルク蒸しパン。これはこれで美味しかったです。

そして、セブンイレブンでも北海道限定パンが売っています。

個人的には普通の豆パンのほうが好きかなぁ。
旅先で、その土地のスーパーへ行くと、普段、見慣れないものを発見できたりして楽しいですね。

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元町中華街のパン屋「オートウー」

約1ヵ月ぶりの訪問です。北海道へ行った際に大量のパンを購入し、それを食べきるまで新たにパンを買えなかったので（笑）ただ、お店のことは気になり、何度か散歩がてら、お店の前を通ったのですが、たいてい売り切れで閉店していて、相変わらずの人気ぶりだなぁと、勝手に安堵していました。
この日は、中華街で昼食を食べた後に行ったのですが、やはり行列ができていました。並んでいるのは全員女性でした。たしかに女性が好みそうな店構えだし、パンもかわいらしいからなぁ。ただ、その中で並ぶのは、けっこうな勇気を必要としました（汗）
いくつか買ったのですが、その中で自分が初めて買ったのは、チーズパン（250円）、ホワイトチョコ（230円）です（内税）。

チーズパンは、ベーグルのようなモッチリとしたパンにたっぷりのチーズがのっかっていました。味のバランスは、さすがだなぁと思いました。今までのオートウーにはない新しいタイプのパンのような。ホワイトチョコは、以前は抹茶味のパンに挟んでありましたが、今回買ったパンは、ゴマがいっぱい入っていました。ゴマの風味とホワイトチョコを合わせるという斬新さがオートウーらしいですね。これも美味しかったです。
今回は残念ながらご主人とお話することができませんでしたが、冷凍庫もだいぶ空きができたので、また行ってみようっと。
ということで、翌週にも行ったのですが、1時半頃に行ったら、ほとんど売り切れ状態でした。お会計の際に、「今日、お客さん、すごかったんですか？」と訊ねると、「そうなんですよ。かえって、この時間で良かったかもしれませんね。残りのパンは少ないですけど」とのことで、かなりの行列だったようです。これからは午前中に行かないとなぁ。

横浜市中区元町1-54 リブレ元町 2F

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オー ト ウー、O to U、石川町駅、根岸線、京浜東北線、元町・中華街駅、みなとみらい線

札幌のパン屋「どんぐり」

もうこれまでに何度も何度も、どんぐりのことを書いているので、もういいでしょ！というお叱りを受けそうですが、やはり書かずにはいられないのです（笑）
今回も大量に購入したのですが、ほとんどは今までに写真に撮っているので、今回は、ちょっとだけにしておきますのでお許しを。
写真は塩パンサンド（サーモンとクリームチーズ）（199円）、ラップサンド（183円）です（内税）。

塩パンサンドは、サーモンとクリームチーズも美味しいのですが、それに負けない塩パンの美味さ！表面がカリッとしていて美味しかったなぁ。ラップサンドも具沢山で美味しい！やはりどんぐりはスゴイなぁ。
今回は、琴似店と大通店へ行ったのですが、前回、「メニューから無くなっちゃったんですよ」と言われた三角パンを琴似店で見つけました。一方の大通店では、やはり三角パンが無かったので、お店によって、若干、メニューが違うのかもしれませんね。もちろん、三角パンも買いました（笑）

札幌市西区琴似2条4-2-2イオン札幌琴似店1F
北海道札幌市中央区大通西1-13 ル・トロワ1F

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琴似駅、東西線、大通駅、東西線、南北線、東豊線、地下鉄

ニセコのパン屋「奥土農場」

何かのテレビ番組で見たことがあり、一度、行ってみたいと思っていました。場所はニセコのスキー場と羊蹄山の間ぐらいにあります。道路から大きな看板が見えるのですが、「こんなところにパン屋さんがある？」と疑ってしまい、一度、通り過ぎてしまいました（笑）
お店の周りには、ほかに何もなく、店内は音楽なんかも流れていないので、とにかく静かだなぁというのが第一印象です。店に入って右側のガラスケース内にパンが並んでいて、それを注文して取って貰う対面式です。数も種類もかなり少ないほうだと思います。
買ったのは、フォカッチャ（380円）、お楽しみ3点セット（くるみパン、黒豆パン、かぼちゃパン）（640円）、薪窯焼アップルパイ（400）、薪窯焼洋なし（450円）です（内税）。

値段はかなり高いですが、きっと材料にこだわっているからしかたがないのかなぁと思って食べてみると
「おや？」
最も美味しそうだったフォカッチャは2個買い、そのうちの1個は車の中で早速食べたのですが、想像していた味とは違いました。想像では表面がパリッとしていて、中はモチモチした食感なんだろうなぁと思っていたのですが、全体的にモッサリとした食感で、正直、美味しくなかったです。まさか日にちが経っているものを置いているということはないとは思いますが、でも、そんな味でした。もちろん値段が高い分、評価も厳しくなりがちになってしまいますが、値段のことは忘れたとしても、やはり「おや？」という味でした。口コミなどを読んでいると、良いことしか書いていないので、自分の味覚がおかしいのかなぁ？という気もしないでもないですが、でも、やはり美味しくないんですよね。楽しみにしていただけに余計に残念でした。

北海道虻田郡ニセコ町近藤421

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ニセコ駅、比羅夫駅、函館本線

小樽のパン屋「亀十パン」

実は、北海道で一番美味しいパン屋さんは、ここなんじゃないかというほど美味しいパン屋さんで、旅行の目的が、このパン屋さんへ寄ることになっている部分があると言っても過言ではありません。ということで、今回の旅行では、事前に電話で営業日を確認しておき、旅行中、2日間寄りました。
1回目は、土曜日の朝9時頃。この時間で既に、お客さんがいっぱい来ていて売り切れになりそうなパンもありました。これまでは早朝のジョギングがてら寄るパターンで、だいたい朝の5時とか6時頃だったので、時間がずれると、こんなにお客さんがいっぱい来ているとは知りませんでした（ちなみにお店のオープンは朝4時）。
お目当てのふらんすクリームが、まだ残っていたので、そちらと、薄切りクリームを1つずつ買いました。半年前よりも、ほんの少しだけ値上がりしているようでしたが、それでも、それぞれ180円と170円という驚きの安さ！
たまたま、ご主人も、お店に出ていらしたので
「このクリーム、すごい美味しいですよね。これだけで売っていないんですか？」
と訊ねると
「分けてあげたいんだけどパンに使う分しかないんでね。2日に1回しか作らないんですよ」
とのこと。

車に乗って、すぐに食べましたが感動の美味しさでした。クリームだけではなく、パンそのものもとても美味しいんですよ。
2回目は連休の中日の平日でしたが、11時半頃にお店に着くと、残っているパンがだいぶ少なく、フランスパンに具を挟んだタイプのパンは全て売り切れでした。ということで、コッペパンに具を挟んだタイプのパンをいくつか買って帰りました。次は、いつ行けるかなぁ。

北海道小樽市入船1-5-12

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南小樽駅、函館本線

札幌のパン屋「夜のしげぱん」

たまたま近くのホテルに泊まったので行ってみました。
場所は、すすきの。こんなところにパン屋さんがあるのかなぁ？という場所にあります。このパン屋さんは、商品名が変わっていることで有名だと思います。私も、以前、何かの番組で見たことがあります。
お店は狭く、対面式です。ということで、その変わった名前のパンを「〇〇下さい」と、口に出して伝えないといけません。
買ったのは、よぺすアメリカ（260円）、しぶさん（210円）、たえちゃん（280円）、かまやつ（230円）です（内税）。

「かまやつ下さい」とか、けっこう恥ずかしい（笑）そういう人のために、番号もついていますが、私もヘラヘラと笑いながら「しぶさん1個と～」とか言ってました。ちなみに、よぺすアメリカはハンバーグチーズとナポリタンが入ったパン、しぶさんは明太チーズ入りのちくわパン、たえちゃんは、くるみとクリームチーズ入りのクイニーアマン、かまやつはクロックムッシュです。
クイニーアマンは、ちょっと変わっていましたが、ほかのパンはわりとオーソドックスな味でした。

北海道札幌市中央区南5条西6第5桂和ビル1F 

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資生館小学校前駅、札幌市電、すすきの駅、南北線

茅ヶ崎のパン屋「モンテヤマザキ」

もしかしたら店名が違うかもしれませんが・・・。茅ヶ崎駅の近くまで行き、Google Mapで「パン屋」と検索したら、こちらのお店が出てきました。なぜか食べログに出てこないし、画像検索すると「松屋菓子店」という名前で出てきたり。でも、そちらも食べログに出てこないし・・・。
とにかく、せっかく茅ヶ崎まで行ったので、パン屋さんへ行きたいなぁと思い、たまたま見つけたこちらのお店に行ってみました。
土曜日の13時頃に行きました。お店の前に立っても扉は開かず。

「あれ？」

と思ったら「ドアの開閉は手動でお願いします」と書いてありました。これは、かつてのコティベーカリーのパターン。そう言えば、年季の入り方も似ているかも。
お店に入ると、お客さんはいませんでした。というか店員さんもいませんでした。
だんだん不安になってきましたが、いくつか並んでいるパンを見てみると、大部分がサンドイッチで、少しだけコッペパンを使った総菜パンがありました。どれも美味しそうでしたが、基本的に冷凍に向かないパンばかりで、その日のうちに食べないといけないので、2つだけ買うことにしました。
買ったのは、ハムエッグ（290円）、とんかつサンド（340円）です（内税）。

と言っても、店員さんがいないので、どうしようかと思っていたら、店主さんらしき方が階段から降りてきました。良かった良かった。
まず、ハムエッグですが、古めかしいお店に似つかわしくないSNS映えを意識したかのようなサンドイッチですが、これが美味しかったです。中にはハムエッグだけではなく、ポテトサラダやキュウリなんかも入っていて、食べる断面ごとに味が変わって、全く飽きることなく食べられることがいいところです。さらに、パン生地そのものも美味しい！
とんかつサンドは、一口食べて「あっ、このカツ好きかも」と思いました。厚みのあるカツで、衣は薄め。そこにソースがほどよく染みて、それだけで旨い！と思わせておいて、本当はこのパンと食べるから美味しいんだよなぁという絶妙な味だと思います。
ちょっと入るのをためらってしまうような外見だけど、考えてみたら、この年季の入った建物は、それだけの期間、お客さんの胃を満たし続けてきた証みたいなもんだもんなぁ。おみそれしました。
ちなみに、4月1日から値上げしたそうです。小麦が高くなっているので仕方ないですね。

神奈川県茅ヶ崎市十間坂1-4-60

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茅ヶ崎駅、東海道線、相模線

茅ヶ崎のパン屋「タイゾーベーカリー」

こちらもNHKのパン旅で紹介されたパン屋さんです。土曜日の11時半頃に行くと、ちょっとした行列ができていました。が、その原因は、お客さんがわりと大量にパンを買って行くことと、店員さんが一人しかいないためのようです。
外から店内を見ると、あまりパンが置いていないようで、その残っているパンをどんどんお客さんがトレイに載せていくので
「あぁ、自分の順番が来るまで残っていないかも・・・」
という不安を抱かずにはいられなかったのですが、店員さんが忙しそうに、パンを棚に追加していってくれているのを見て、ホッと胸をなでおろしたのでした（笑）
買ったのは、黒ゴマ食パン（290円）、クロワッサン（170円）、グリエールチーズ（270円）、ツナサラダ（220円）、シャウエッセン（240円）、ミルククリーム（170円）、きな粉のパン（？円）です（内税）。

どのパンもズッシリとしているのですが、中でもツナサラダは「なんで、こんなに重量感があるんだろう？」というほどズッシリとしています。そして食べてみると、そのツナの量にビックリ！これほどツナがたっぷり入ったパンは食べたことがありません。ツナ好きにはたまらない！これで220円は安すぎます。きな粉のパンは正式な名前がわからないのですが、まだ棚にはなく、だけど焼き上がっていて、とても美味しそうだったので「それも買えますか？」と聞いて買ったものです。きな粉の量がとにかくスゴイ！きな粉に砂糖を混ぜていて、ちょっと懐かしい味なのですが、ここまで贅沢にきな粉をまぶしたパンを食べたのは初めてで、とても美味しかったです。もう一度食べたいなぁ。
パン旅では、店主さんが、何か特徴のあるパンを作りたくて、黒ゴマ食パンを作り始めたことなどが紹介されていました。ゴマの量はどんどん増えて、今では当初の1.5倍になってしまったとのこと。他のパンも、もしかしたら同じように、どんどん具が増えていったのかなぁ？店主さんは独学でパン作りを始めたそうで、そのために既成概念にとらわれずにオリジナリティのあるパンが作れたのではないかということも紹介されていました。たしかに、ツナパンは、一見、デニッシュのような、ちょっと違うような、一風変わったパンでした。
はじめは、なかなかお客さんの回転がよくなくて、ちょっとよからぬ印象を抱きかけていたのですが、人気がある理由がよくわかりました。ぜひ再訪したいパン屋さんです。

神奈川県茅ヶ崎市共恵2-3-25

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TAIZO、茅ヶ崎駅、東海道線、相模線

辻堂のパン屋「シールズベーカリー」

場所は辻堂と茅ヶ崎の間ぐらいにあり、どちらかというと辻堂からのほうが近いですが、駅からも歩くと20分ぐらいかかるかもしれません。せっかく茅ヶ崎へ行くので、その近くのパン屋さんに寄ろうと思って調べていて、こちらのパンの写真が「これは絶対に美味しいでしょ！」という姿をしていたので寄ることにしました。
お店はそれほど大きくはなく、「回」の文字状の店内は、反時計周りでグルリとテーブルの周りをまわりながらパンをトレイに取って行きます。本当は一度全体を見て、どのパンを買うか決めてから、もう一周したいところですが、他のお客さんの邪魔になってしまうので、初見で選んでいくというのが難しいところ（笑）どのパンも美味しそうなので、思っていた以上にいっぱい買ってしまいました。
買ったのは、カレーソーセージ（324円）、黒ごま塩パン（237円）、ツナと黒オリーブのフィセル（302円）、シナモンロール（291円）、りんごのブッシュ（248円）、ミルクショコラ（237円）、レモンタルト（226円）、ハニークリームチーズのデニッシュ（151円）です（内税）。

カレーソーセージはクロワッサンに切り込みを入れて、そこにカレーを入れて、さらにソーセージを挟んじゃったパンで「これは、かなり高カロリーそうだなぁ・・・」という罪悪感を一瞬忘れないと食べられないパンです。カレーの味に負けないバターの風味がスゴイ！ツナと黒オリーブのフィセルは、一見、かなりハードなパンなので「気をつけて食べないと、プラスチック製の歯がまた割れるかも」と、身構えながら食べたのですが、ところどころに切り込みが入っているので、とても食べ易く、歯を気にすることなく食べることができました。思ったとおり美味しいパンばかりでした。

神奈川県茅ヶ崎市松浪1-1-12

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SEALS BAKERY、辻堂駅、東海道線

辻堂のパン屋「プルクワ」

以前、NHKのパン旅で紹介されていたパン屋さんです。
お客さんは、小さなお子さんを連れたご近所さんなどが多いようでした。お店はそれほど広くはありませんが、「〇〇が焼き上がりました～」と、次々とパンが運ばれてきていて、それだけ売れているってことなんだなぁと、人気のほどがうかがいしれました。
美味しそうなパンがいっぱいありましたが、その後も、いくつかのパン屋さんに寄ろうと思っていたので、泣く泣く厳選することになりました。
買ったのは、ブールフロマージュ（500円）、ちょっとリッチなコーンパン（220円）、シナモンロール（230円）、ソシソン（240円）、ミルクフランス（180円）、カレーパン（200円）です（外税）。

コーンパンは、パンの上にのったコーンがポロポロとこぼれてくるので食べるのが難しかったです（笑）どのパンも美味しかったです。でも、このお店ならではという特徴がないように思いました。その後、パン旅をもう一度見てみたら、窯焼きが特徴ということです。店主さんは焼き立てのパンを食べて貰いたくて、イートインコーナーを設けたそうで、テレビで見ていても、窯で焼いたパンがとても美味しそうでした。先にパン旅を見るべきだった・・・。今回は窯で焼いたパンを買っていなかったので、次回は、窯で焼いた焼き立てのパンを食べたいと思います。

神奈川県藤沢市辻堂元町4-17-11

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辻堂駅、東海道線

パンがつぶれないエコバッグ

たいていのエコバッグは、小さく折りたためることを第一優先にしています。それは、そうなんですけど、パンを買って、そのエコバッグに入れて歩いていると、パンが真ん中に集まってきて、パン同士が押し合いへし合いし、家に着いた頃には、パンがつぶれまくっているということになります。
「別に味が変わるわけじゃないし」
と言う方もいるでしょう。それは、その通りかもしれませんが、パン屋さん巡りをしている人はパンをできるだけ売っていた時の姿のまま家に持って帰りたいと思っているものなのです！（たぶん）
そこで私は考えました。
①まずはマチが広いエコバッグを買う。
②バッグの形を四角形に保つための型（折りたためる）を中に入れる。
探してみると、マチが広いエコバッグはけっこう売っているのですが、適当な型が、なかなか見つかりません。
「同じようなニーズってないのかなぁ？」
と思って調べてみたら、なんと、私のアイデアをそのまま形にしたようなエコバッグが売っているではありませんか！

ルートートがアンデルセンとコラボして作ったそうです。さすがアンデルセン！パン屋さん巡りをする人の気持ちがよくわかっている！ただ、問題は、この商品が発売されたのがちょうど1年ほど前のようで、しかも数量限定とのこと。
「もう売り切れいてるかも・・・」
という不安を抱きながら、家から最も近いアンデルセンがある桜木町へ行ったら、まだ売っていました。
「良かったぁ」
これで安心して、パンが買えるぞ！

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