館山のパン屋「ブーランジェリー スルジェ」

せっかく館山まで行って、なかぱんに寄っただけではもったいないので、こちらのお店にも寄ってみました。お店には「パン旅」と書いてある色紙が飾られていました。以前、NHKのパン旅で取り上げられたお店なんですね。知らなかった（と言うか、番組は観ていたので、すっかり忘れていただけですが）。
お店は館山駅のすぐ近くにありますが、駐車場もあり、車でも行けるので便利です。
店内はそれほど広くはなく、パンの種類も多いほうではないと思います。オススメは牛すじカレーパンのようですが、それを知ったのは家に帰ってからだったので買いそびれてしまいました・・・
買ったのは、さつまいもデニッシュ（205円）、ポム（205円）、クリームパン（162円）、パンシュー（248円）です（内税）。

さつまいもデニッシュは、ビックリするほど、さつまいものあんが入っていました。ただ、デニッシュの風味を邪魔しないほどの甘みに抑えてありました。これで205円は安い！クリームパンは「おすすめ！こだわりの自家製のカスタード入り」と書いてありました。甘さはかなり控えめで、大人のクリームパンといった感じでしょうか。たまたまかもしれませんが、お客さんは、けっこう高齢な方が来ていたので、そういう世代にも食べやすい味を考えているのかもしれませんね。

千葉県館山市北条2416-22

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Boulangerie Surje、館山駅、内房線

元町中華街のパン屋「オートウー」

お店のご主人が、栃木出身だと何かに書いてあったので「今度、栃木に行くので、オススメのパン屋さんがあるか聞いてみよう」と思い、実際に聞いてみたところ
「う～ん、あるんですけど、今は名前が思い出せないので、また今度」
ということに。
その後、チャーミングセールの期間中に、何度かお店の前まで行ったのですが、行列ができている様子を見て「良かった良かった」と帰って来たり、売り切れで夕方前に閉店になっていたりで、なかなかお店へ行けず。
この日は、チャーミングセールの最終日。もしかしたらお客さんが多いかもなぁと思いながらも12時頃に行くと、数名の行列だったので並びました。
買ったのは、さばトマト（260円）、ツナぱん（260円）、チョコフランス（230円）、マッチャとホワイトチョコ（230円）、いちごとクリームチーズ（250円）、レモンとクリームチーズ（250円）です（内税）。

オススメのパン屋さんについて、なかなか、こちらから「あれ、どうでした？」と聞くのも憚られるなぁと思っていると、ご主人から「この前の話ですけど」と切り出して下さいました。
「オススメというのはないんですけど、行きたいなぁと思っているお店は2つありまして」
ということで、那須の2つのパン屋さんを教えていただきました。質問したことを覚えて下さっていたことも嬉しかったです。そして「行ってみたいお店」という答え方が、ご主人の誠実な人柄を表しているなぁと思いました。

まったく関係ない話ですが、お店の道路を挟んだ向かい側が外国人墓地の敷地なのですが、ちょうど桜が満開で、キレイだなぁと思って見ていました。この日は眼の調子がよかったのか、墓石に刻まれた文字がよく見えました。
「生麦事件犠牲者の墓」
今まで何度も見ていたお墓ですが、今まで気が付きませんでした。

横浜市中区元町1-54 リブレ元町 2F

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オー ト ウー、O to U、石川町駅、根岸線、京浜東北線、元町・中華街駅、みなとみらい線

館山のパン屋「なかぱん」

土曜日の朝9時頃に車を走らせていると、やけに混んでいるお店があり、「なんだ？」と思ったら、こちらの「なかぱん」でした。
以前、館山駅のすぐ近くにある本店のほうには行ったことがあったので（こちら）、せっかくなので、こちらのお店に寄ってみることにしました。
置いてあるパンは同じだと思います。
買ったのは、ぶどうパン（ピーナッツクリーム付き）（225円）、ぶどうパン（バタークリーム付き）（225円）、チーズ入りあげパン（160円です（内税）。

2年前にも、同じく、ぶどうパンを買い、その時は「インパクトのあるパンだなぁ」と思ったのですが、今は「あれ？これってマリトッツォじゃん！」と。思えば、小樽の亀十パンや札幌のイソップベーカリーなど、昔から、こういうパンを作っているお店は、マリトッツォブームをどう思って見ていたんでしょうね。

亀十パンのふらんすクリーム

イソップベーカリーのポテトサラダパン

味は2年前に感じたままで、見た目のインパクトに比べると、とてもアッサリした優しい味で、クリームよりもパンとクリームの間に挟んであるレーズンの味のインパクトが強いぐらいです。こういう優しい味なので、地元の方に長く愛されるんだろうなぁと感じました。
そして、今回もピーナッツクリームを購入しました。さらに、オニオンカレーを初めて買ってみました。ホテルで食べるカレーのような、手間暇かけているんだろうなぁという味でした。

千葉県館山市北条692

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館山中村屋 館山バイパス店、中パンカフェ、館山駅、内房線

港南台のパン屋「ネイバーズブレッド」

港南台の駅前にあるバーズという商業施設（？）の中にあるパン屋さんです。バーズ自体は、私が小学生の頃からあり、昔からよく行っていましたが、一昨年、その隣にあった高島屋が閉店し、その後、その建物もバーズとなり、そこに新たに入ったパン屋さんです。本店は栃木にあるようですね。
買ったのは、とちおとめクロワッサン（320円）、チーズマヨロール（210円）、ブレッサンヌ（248円）、北海道ミルクパンカスタード（210円）、バジルドッグ（320円）です（内税）。

もっと美味しそうに見えたんだけどなぁ・・・。というのが第一印象です。上から見下ろすようにディスプレイされていたこととも関係があるのかなぁ。どのパンも、思ったほどのボリュームがなく、味のインパクトも薄かったです。わりと年齢が高めのお客さんが多そうなので、そういう客層に合わせて作ってあるのだろうか？という気もします。ただ、どのパンも丁寧に作ってあるし、キレイだなぁということは感じました。

横浜市港南区港南台3-1-3港南台バーズB1F

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NEIGHBORS BREAD、港南台駅、根岸線、京浜東北線

横浜のパン屋「オーバカナル ラスール」

横浜駅まで行ったので、何かパンを買って帰ろうと思い、そごうや高島屋を見たのですが、食べたいなぁと思うパンがなく「帰ろうかなぁ」と思い始めた時に、こちらのお店のことを思い出しました。前に食べた時に、とても良い印象を受けたのですが、それ以来、訪問していませんでした。
休日の3時頃だったので、もしかしたら、もうパンが無くなっているかもしれないなぁと思ったのですが、まだ、いっぱい残っていました。良かった良かった。
買ったのは、ヴィエノワサンド（410円）、ダノワーズ・パティシエール（245円）、パンオフロマージュ（260円）、おさつヴィエノワ（220円）、プレーンスコーン（637円）、フィセルオブール1/2（180円）です（内税）。

前回は「ちょっと高級感が漂うお店の雰囲気とかから、身構えてしまいましたが、その味を考えれば、わりとリーズナブルな価格帯なのかなぁと感じました。」という印象だったのですが、今回も全く印象は変わりませんでした。
ヴィエノワサンドは、見た目も美しいのですが、味も素晴らしかったです。玉子は普通のゆで卵かと思いきや、半熟状態なので、口の中に入れると、パンやハムと混然一体となり、全体的にマイルドな味わいとなります。パンがヴィエノワなので、とてもソフトな食感で、これがまた味とよくマッチしているなぁと感じました。前回も食べたダノワーズ・パティシエールは、こんなにふんだんにカスタードクリームをのせたパンはあまり無いんじゃないかなぁというほどたっぷりで、もうそれだけで幸せになります（笑） フェセルオブールは塩パンのような味で、食べるとジュワーッとバターが染み出してきて、これまた絶品！プレーンスコーンも、ほんのりとした甘みに上品さを感じ、これも美味しい。とにかく、どのパンも美味しいです。
横浜駅はパン屋さんがずいぶん増えましたが、そんな中にあって、味と価格のバランスを考えると、ナンバーワンのお店ではないかと思います。ひとつだけ残念なのは、どうしてもお店の名前を覚えられないことでしょうか（笑）

横浜市西区南幸1-1-1 CIAL YOKOHAMA B1F

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AUX BACCHANALES、横浜駅、東海道線、横須賀線、京浜東北線、京浜急行、京急、みなとみらい線、横浜市営

パンのフェス2022春（横浜赤レンガ倉庫）

毎回、なんだかんだ行ってしまうパンのフェス。今年も行ってしまいました（笑）
有料制となってからは、毎度のことながら無料になる時間帯以降にしか行きませんが。今回も無料の時間帯に入ってからしばらくして（15時半頃に）行きました。因みに、開場時間は11時から17時までで、11:00～13:30までが有料（電子マネー600円、現金700円）、14:00～17:00が無料です（優先入場券というものもあるようです）。
今回は、職場の後輩の親戚のパン屋さんが出店するとのことで、「それは行かなければ！」ということで、一直線に、そのパン屋さんのブースを目指しました。ちなみに、入場するまでにザッと200人ほどの行列ができていましたが、常に列は流れいてたので、それほど待つこともなく会場へ入れました。

明壽庵のブース

もしかしたら時間的に売り切れているかもなぁと思って行ったところ、お店は開いていたのですが、やはり、お目当ての「あん食パン」は残念ながら売り切れていました。が、ミニサイズのあん食パンは3個だけ残っていたので、そのうち2個（粒あんとこしあん）を買い、あとは美味しそうだった栗の食パンを買いました（正確な名前はメモし忘れました・・・）。

とりえあずミニあん食パンだけ朝食に食べましたが、さすがに、あん食パンを売りにしているだけあって美味しかったです。でも普通サイズを食べたかったなぁ・・・

昨日は、いつもは大行列のペニーレインに行列はなく、人気のブルーベリーブレッドもいっぱい残っていました。たぶん、いつも大人気なので大量に用意したのでしょうね。私は買わなかったけど。
パンのフェスは本日（3月13日）が最終日です。個人的には、パン好き仲間からずいぶん前に教えて貰った名古屋のパン屋さん「ぱん兄弟」が本日のみ出店されるとのことで行ってみたいけど、きっと売り切れてしまうので、また名古屋へ行った時だなぁ・・・。

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川崎のパン屋「エッグセレントベイクリー」

もともとエッグタルトのお店のようですが、ラゾーナ川崎の店舗ではカレーパンも売っています。店名の「eggcellent」はeggとexcellent、「BAKURRY」はBAKeryとBAKeとcuRRYの造語だそうです。
パンは4種類しかなかったので、それぞれ1つずつ買いました。
買ったのは、焼きカレーパンマッシュポテト（410円）、焼きカレーパン半熟たまご（410円）、焼きカレーパンモッツァレラチーズ（410円）、石垣の塩あんバター（432円）です（内税）。

なかなか強気の価格設定ですね。そしてカレーパンにちなんだ店名にしているのに、どうして塩あんバター？という謎も。しかも、こちらも高いし。
味は、ちょっと濃いかなぁと感じました。特にモッツァレラチーズのパンはカレーの味よりも塩味がずいぶん強く感じました。あんバターのパンも、今は、いろんなお店で食べられますが、それらと比べて、こちらのお店が価格に見合った味かというと、どうなんだろう？という気がしました。
味が濃いので、たまに食べるなら美味しいけど、日常的に食べると飽きそうだなぁという気がしました。お店側も、リピーターを期待していないので強気の価格設定にしているのかなぁなんて考えてしまいました。

神奈川県川崎市幸区堀川町72-1ラゾーナ川崎プラザ1Fグランフード内

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川崎駅、東海道線、京浜東北線、南武線、京浜急行、京急

関内のパン屋「縁道」

家の郵便受けにパン屋さんオープンを知らせる立派なチラシが入っていて、せっかく家から近いし、ちょっと行ってみようかなぁとプレオープンの日（3月5日）に行ってみました。場所は関内駅から徒歩5分ほどのところにあり、もともとはハマラジャというインド料理のお店があったところのようです。
オープンの10分前ぐらいに着くと、すでに30人ほどの行列ができていて、さらに行列はどんどん長くなり、最終的には50人強ほどにはなっていたのではないでしょうか。きっと私と同じようにチラシを見て、様子を見に行ってみようという人が多かったのでしょうね。
初日ということで、お店の方も、試行錯誤しながらお客さんをさばいていたようなところがあり、ちょっと待ち時間が増えているように感じましたが、これはしかたがないですね。
お店は比較的大きく、入口近くにパン販売のエリア、奥にパンを製造する部屋があります。パンは食パンがメインのようですが、ほかにもオーソドックスな菓子パンや総菜パンなどが少しだけあります。食パン専門店は、この辺りに既に3店舗あるので、それらとの差別化ということで、ほかのパンも数種類置いてあるのかなぁ？
買ったのは、クリームパン（180円）、こしあんぱん（160円）、つぶあんぱん（160円）、クロワッサン（300円）、ジャーマンソーセージ（320円）、めんたいフランス（240円）、生食パン（400円）です（内税）。

菓子パンは、オーソドックスな種類ばかりということもあり、このお店ならではという特徴はありませんでしたが、普通に美味しかったです。
生食パンは流行りのフワフワで甘いのでした。一時期は毎日行列ができていた乃がみも、最近は行列を見なくなってきているので、少なくとも、この界隈では、そろそろ生食パンブームも終わりに近づいているのかなぁという気がします。よほどの特徴がないと、なかなか厳しそうだなぁと余計なお世話ながら心配してしまいました。

横浜市中区相生町3-63

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関内駅、根岸線、京浜東北線、横浜市営

鎌倉のパン屋「パラダイスアレイ」

鎌倉駅から徒歩3分ほどでしょうか。鎌倉農協連即売所と書かれた看板が掲げられ、野菜が並べられた古びた建物があり、「あれぇ？Google Mapによると、このあたりなんだけどなぁ」と、一瞬、場所を間違えたのかな？と思ってしまいますが、Google Mapを信じて、中に入って行くと、ひっそりとした感じで並ぶパンが目に入ります（実は、気が付かずに、一度、通り過ぎてしまいました）。
ハード系のパンがずらりと並んでいて「全体的に茶色いなぁ」というのが最初の印象です。その地味さを補うように、パンに粉で模様だったり絵が描かれていますが、基本的には、パンそのものが好きな方が好みそうなパンばかりです（その後、15kmほど歩いたため、模様が消えてしまいました・・・）。
店内をのぞくと、若い女性がパンをこねているようで、声をかけてよいのか迷いましたが、対面式のため、「スミマセン」と声をかけ、パンを取って貰いました。
買ったのは、クルミドライフルーツクリームチーズ（350円）、あんぱん（230円）、チョコレートオレンジピールクリームチーズ（330円）です（内税）。

あんぱんは、こしあんがたっぷり入っていました。それだけだと、ちょっと甘いかなぁと思いますが、パンの厚みがわりとあるので、バランスとしてはちょうど良かったです。ほかのパンも、見た目ほどのハードさは無く、思っていたよりパンの主張は強くなく美味しかったです。

神奈川県鎌倉市小町1-13-10 鎌倉中央食品市場

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PARADISE ALLEY BREAD & CO.、パラダイス　アレイ　ブレッドカンパニー、鎌倉駅、横須賀線、湘南新宿ライン、江ノ島電鉄、江ノ電

ご当地パン（川崎駅）

京急の川崎駅からJRの川崎駅へ乗り換える際のこと。京浜東北線に乗ろうと思ったら、ホームの階段そばにパンらしきものが並んでいるのを見つけました。
「おや？なんだろう？まだ電車は来ないからちょっと見てみるか」
と、そちらへ行くと、ご当地パンの数々が。出店者の思うツボという悔しさは感じつつ、ついついテンションが上がって買ってしまいました。

1/3ぐらいは、別の似たようなパターンで買ったことがあるパンでした。ということで、お初のパンをいくつか購入しました。

気仙沼のクリームサンド3種類

牛乳パンといえば長野。こちらは安曇野のパン屋さんだそうです

北海道の豆パンと思いきや、兵庫の丹波篠山の黒豆を使った黒豆パンとのこと。3個で650円は高いなぁ・・・。

新潟の笹だんごパン

パン屋さんで買うパンではなく、こういうパンなので、味も「まぁ、こんなものだろうなぁ」とわかっていても、ついつい買ってしまうのはなんなんでしょうね（笑）

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鎌倉のパン屋「mbs46.7」

食べログのパン百名店にも選ばれているお店です。前々から行ってみたいなぁと思っていました。鎌倉駅から材木座方面へ徒歩5分ほどでしょうか。コジャレタお店が集まる一角に、こちらのお店もあります。
お店は売店のような形になっていて、お客さんは外からウインドウ内に並ぶパンを選び、お店の方に取って貰う対面式です。この日は寒く、まだオープンしたてということもあり、ウインドウはパンからの蒸気で曇っていて、よく見えませんでした（笑）
買ったのは、大納言の豆パン（270円）、ほろ苦ショコラのベリーショコラ（480円）、クリスピーベーコン（290円）、栗とゴルゴンゾーラ（450円）です（内税）。

なんだか価格がスゴイぞ！というのが最初の印象です。たしかに、どのパンも、それぞれこだわっていそうだなぁということは感じました。たまたま自分が選んだパンだけかもしれませんが、ほんのりとライ麦の酸味を感じるパンが多かったです。豆パンはよくあるやわらかいものではなく、ちょっと固めのものがゴロゴロと入っていて、これはこれで面白い食感でした。ほろ苦いショコラのベリーショコラは、ドライフルーツ（ポップには、チェリー、ブルーベリー、クランベリー、カシス、オレンジピールと書いてありました）の酸味がかなり強めで「酸っぱいなぁ」という味以外感じませんでした。ホントにチョコが入っているんだろうか？栗とゴルゴンゾーラも、ゴルゴンゾーラの酸っぱさが際立ち、栗はいっぱい入っていましたが、あまり、その甘みを感じませんでした。どのパンもかなりクセが強く、そういうのが好きな方はハマる味かもしれませんが、酸っぱい味が得意ではない私には合わないパン屋さんでした。

神奈川県鎌倉市大町1-1-13 Walk大町

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エムビーエスヨンジュウロクテンナナ、鎌倉駅、横須賀線、湘南新宿ライン、江ノ島電鉄、江ノ電

鎌倉のパン屋「ブレッドイットビー」

一昨年2月にオープンしたお店です。パン屋さんの開店・閉店情報はいつもチェックしているので、ずっと行きたいなぁと思っていました。というのも、お店の名前といい、ロゴの字体といい、完全にビートルズのレットイットビーを意識しているんだろうなぁと思っていたので。やはりビートルズ好きとしては行ってみなければ！が、しかし！店内に入るとマイケルジャクソンの曲が流れていました（笑）
こちらのお店は、SAWAMURAやCITY BAKERYなどを運営している会社が運営しているようです。
買ったのは、ソーセージハム男のベーコンパン（345円）、アガベレモンリュスティック（410円）、たとえばこんなカレーパン（442円）、ハニーブルーチーズノア（410円）です（内税）。

ソーセージハム男のベーコンパンは、その名前ほどの個性はなく、おとなしめの味でした。アガベレモンリュスティックは、どこで名前を区切ればいいか迷いそうなパンですが、こちらも何か主張の強い味があるわけではなく、よ～く味わうと、いろんな味を感じるという上品な味でした。たとえばこんなカレーパンというネーミングは「あぁ、なんとなくわかる！」という味でした。一般的なカレーパンのようにカレーがパンの中に入っているわけではなく、カレーがパン生地に練り込んであり、さらにドライフルーツやら野菜、（たぶん）香辛料も練り込まれています。カレーパンと言えば「こういうものだ！」って決めつけていませんか？いやいや、たとえば、こんな感じのパンだってカレーパンでしょ！ということかなぁと。ハニーブルーチーズは、ほかのお店でも、こういう組み合わせのパンはありますが、ブルーチーズがわりと多めで、クセ強めでした（笑）
見た目から「安くはないだろうなぁ」というツラガマエのパンばかりでしたが、なかなか横浜では見ることがない価格帯のパンばかりでした。このお店に限らず、鎌倉はパンが高いような。

神奈川県鎌倉市小町2-16-35

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BREAD IT BE、鎌倉駅、横須賀線、湘南新宿ライン、江ノ島電鉄、江ノ電

鎌倉のパン屋「日進堂」

鎌倉は横浜から近いのですが、駐車場が少なく、そのためか全体的に駐車料金が高いような気がして「特に用事もないのに、そこまでお金かけてまで・・・」と、なかなか行く気になりません。今回は、健康のためにと思って、鎌倉まで電車で行き、そこから戻れるところまで歩こう！と、決めて行きました（結局、上大岡まで歩きました）。せっかく鎌倉まで行くからには、いくつかのパン屋さんにも寄るぞ！と、駅から近いパン屋さん4店舗に行きました。まずは、こちらのパン屋さん。
見るからに年季が入った建物で、ガラガラ～と引き戸を開けて店内へ。パンの種類は建物から想像したとおり、「きっと昭和の時代から変わっていないんだなろうなぁ」という懐かしさを感じるものばかりでした。特徴的なのは、コロネの種類の多さです。ズラ～っと棚の横一列にコロネが並んでいます。そして、レジの近くにはカレーパンがドッサリと置いてあり、こちらもどうやら人気商品のようです。
買ったのは、ヨーグルトパン（160円）、北海道練乳（160円）、あらびきウインナー（210円）、辛口カレー（160円）です（内税）。

後で調べてみると、鎌倉の学校の給食パンにもなっていたようで、そう言われてみると、あらびきウインナーは、たしかに給食で出たコッペパンのような。トースターで焼くと外側がカリッとして中はフワフワで美味しかったです。コロネはもう少し具が入っていると嬉しいですが、でも、この価格で贅沢は言えませんね。
鎌倉駅の周りには、パン屋さんが密集していますが、その中で70年ほど続いているのには、それだけの理由があるのだろうなぁということを感じるパン屋さんでした。

パンの耳は一袋無料。昔はこういうパン屋さん多かったですよね

支払い時にパンの耳で作ったラスクをいただきました

神奈川県鎌倉市大町2-2-3

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鎌倉駅、横須賀線、湘南新宿ライン、江ノ島電鉄、江ノ電

洗足池のパン屋「トワイエ」

中原街道沿いにあると思って通り過ぎそうになりました（笑）中原街道から洗足池駅へ向かう道の途中（ほぼ角）にあります。
たまたまかもしれませんが、私が行った時には、小さいお子さんを連れた家族連れのお客さんが数組いらっしゃいました。子供が喜びそうなアンパンマンの顔のパンなどもあり、そういうお客さんが多いのかもしれません。
買ったのは、スコーレブロー（180円）、くり丸（350円）、カレーチーズ丸（350円）です（内税）。

スコーレブローは、「ノルウェーのクリームパン。カスタード×カルダモン、ココナッツ」と書いてありました。くり丸、カレーチーズ丸は、マヌルパンの横に並んでいたので、同じように焼いているのかなぁ。くり丸は甘栗がそのままゴロゴロと入っていました。栗を砂糖漬けしているのかなぁと思ったら、そのまんまだったので、ちょっと斬新さを感じました。どのパンも見た目から想像するよりも、ずっと優しい味でした。価格も抑えているほうだと思いますし、きっと地元の方々に愛されるパン屋さんなんだろうなぁと感じました。

東京都大田区上池台2-30-1

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Towaie、洗足池駅、東急池上線

長原のパン屋「ラモトピケ」

中原街道と環七が交差する付近にあるお店です。店内はかなり狭く、1畳ぐらいしかないんじゃないかなぁ。
「ビニールに入っているパンは自分でお取り下さい。それ以外は、言っていただければ、こちらで取ります」とのことですが、お店の方に取って貰うためには、自分が一度お店の外に出ないといけないのかな？と思うほど小さいお店です。
買ったのは、シンプル生地のちょこパン（165円）、やきいもあんぱん（165円）、ハニーバター（180円）、ツナパニーニ（230円）です（内税）。

ちょこパンは、少しベーグルっぽいもっちりとした生地にチョコがのっかっているパンです。やきいもあんぱんは、色と形がかわいらしいですよね。ハニーバターは、ソフトフランスの中央にハニーバターが入っているパンですが、トースターで温めたらハニーバターがトロッとなり美味しかったです。ツナパニーニはかなり平べったいので全体的にパリパリとした食感で美味しかったです。それぞれ、パンの種類は違いますが味のバランスだったり食感をよく考えて作られているのかなぁと感じました。どのパンも美味しかったです。

東京都大田区上池台1-17-3

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LA MOTTE-PICQUET、長原駅、東急池上線