沼田のパン屋「フリアン」

せっかく沼田まで行ったからにはパン屋さんに寄らないわけには行きませんよね。さらに、群馬と言えば、みそパンだなぁと思い、調べたところ、こちらのお店がヒットしたので行ってみました。

駐車場もお店も広々としていますが、パンの種類も数もそれほど多くはなく、みそパン以外に、「これ！」という特別なパンは見あたりませんでした。

買ったのは、フランスみそバター（183円）、フランスみそパン（167円）、目玉焼き（172円）です（外税）。

みそパンは、ソフトフランスパンに、甘い味噌が挟んであるものです。トースターで焼いてから食べましたが、サクッとした食感のパンに、味の濃い味噌はよく合うなぁと思いました。実は桜木町のパン屋さんキムラヤベーカリーでも、みそパンを食べたことがあり、そちらはバゲットに味噌を挟んでいたと思いますが、やはり本場のパン屋さんのほうが美味しいように思いました。

目玉焼きは、食パンにマヨネーズで壁を作り、その中に卵を落とし、トースターで焼いたことがある方も多いのではないかと思いますが、まさに、それです。ちょっとマヨネーズが多過ぎなような気がしましたが。

あとで調べてわかったのですが、東京にあるアンテナショップで、こちらのみそパンを買えるようですね・・・。

群馬県沼田市高橋場町2081

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沼田駅、上越線

菊名のパン屋「マリセル」

武蔵小杉から横浜へ行く際に、環状2号線から綱島街道に入ることがあるのですが、綱島街道に入って、1個目の信号を右折してすぐの場所に、お店があります。綱島街道にお店の看板があるらしいのですが、今まで気が付きませんでした。この辺りは、とても道が狭く、お店には駐車場がないので、「どこに停めればいいんだ・・・」と、お店の周辺をグルグル周りました（笑）横浜線の少し手前に比較的大きいコインパーキングがあるので、そこを利用すると良さそうです。

お店は、外から見ると大きそうなのですが、入ってみると、それほど大きくはなく、置いてあるパンの数も、それほど多くはありませんでした。

買ったのは、アップルシナモンフレンチトースト（220円）、明太バター（170円）、クロックムッシュ（180円）、天然酵母パン（90円）です（内税）。

アップルシナモンフレンチトーストは、このサイズのパンには、ちょうど良い甘さと酸味があり、味も量も価格も、とてもバランスがとれているなぁと思いました。クロックムッシュはフワフワしたパンが美味しかったです。きっと食パンも美味しいんだろうなぁ。それほどパンの種類は多いほうではないと思いますが、その代わり、どのパンも、よく研究して、この味にたどり着いたんだろうなぁということを感じさせるパン屋さんでした。

横浜市港北区菊名6-23-2

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Maricel、菊名駅、横浜線、東横線

鹿島田のパン屋「スモモハウス」

鹿島田に住んでいた頃、多摩川が土日のジョギングコースだったのですが、多摩川へ向かうとき、いつも、このパン屋さんがある古市場という場所を通っていました。ということで、とても馴染みのある場所なのですが、私がいつも通っていた道から少し国道1号線側に入った場所にある、このお店の存在には気がつきませんでした。

お店に入ると、カウンターが視界に入り、「あれ？パンは？」と思って、よく見ると、左側に並んでいました。私が行った時は、カウンターの前でコーヒーを飲んでいる方がいて、あまりに店に馴染んだ感じで、しかも私と目が合うと「こんにちは」と言われたので、てっきり店の方かと思ったら、お客さんでした（笑）店内にはジャズが流れていたり、ジョンレノンのアルバムジャケットが飾ってあったりしたので、音楽が好きな方なんだろうなぁと思ったら、ライブなんかをしているようですね。

パンはオーソドックスなものをベースにしたものが多いですが、ちょっとした工夫もされているように感じました。

買ったのは、ラムネあんぱん（180円）、たまごぱん（170円）、くるみぱんのきなこクリーム（190円）、十勝あんぱん（100円）です（内税）。

ラムネのパンは、たまに見かけますが、今まで見たことがあるのは、横浜と川崎のみです。なんでだろう？インスタ映えするし、ラムネの酸味が新鮮で美味しいです。たまごぱんも、見た目にも美味しそうで、そういうところも工夫のひとつだったりするのかなぁと思います。店の雰囲気も、パンも、あまり飾った感じがないので、近くに住んでいたら、ちょっとボーッとしたいなぁという時に訪れたいお店かなぁと思いました。

神奈川県川崎市幸区古市場1-21カーサ清光1F

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鹿島田駅、南武線

石川町のパン屋「よつばベーカリー」

大雨の中、ブラフベーカリーまで自転車で行った帰り

「おや？雨も小降りになってきたなぁ。このままやみそうな予感」

と、こちらのお店に寄りました。

前回（こちら）、ジャーマンドックが美味しかったので、また行こうと思っているうちに、はや数ヵ月。最近、そういうパターンばかりですが・・・。

買ったのは、抹茶あんぱん（190円）、チーズデニッシュ（230円）、ジャーマンドック（300円）です（外税）。

そして、お店を出ると、ドシャ降り・・・。

「いや～、こんな雨の中で自転車に乗るなんて子供の頃以来では」

とか思いながら、家に帰りました。

それにしても、ここのジャーマンドックは、やっぱり美味しいですね。いろんなお店で食べましたが、札幌のどんぐりと、こちらのお店のジャーマンドックが好きです。抹茶あんぱんは、なんと中に餅が入っていました。こしあんと柔らかい餅と、それを包むふんわりしたパンの組み合わせは初めてでしたが、うまくマッチしていて美味しかったです。石川町駅に近いけど、あまり人通りが多くない道沿いにあるため、今は知る人ぞ知るお店という感じですが、もっと人気が出てもいいお店ではないかという気がします。

横浜市中区石川町2-68-4

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石川町駅、根岸線、京浜東北線、元町・中華街駅、みなとみらい線

相武台前のパン屋「のはらぱん」

「こんな住宅街に、本当にパン屋さんがあるんだろうか？」

というパン屋さんは、これまでにいくつか見てきましたが、たいていは

「あっ！あった！！」

と、パン屋さんとしての存在感を放っているので、気がつくことが多かったのですが、今回は通り過ぎてしまいました（笑）それだけ、住宅街に溶け込んでいるというか、存在感を消しているというか、普通の家です。

入口がガラスの戸になっている点は、お店っぽいですが、その先に玄関があり、靴を脱いでスリッパに履き替えて店内に入るプロセスは

「おじゃまします」

と、声に出してしまいそうです（笑）

「パンとお菓子とオリーブオイルの店」とのことで、パンは土日のみの販売のようです。

パンの種類は少なく、オリジナリティのあるパンも無さそうでした。

買ったのは、チョコぱん（160円）、ブルーベリー＆カスタードぱん（260円）、フォカッチャ（ズッキーニ・ウインナー）（220円）、シナモンロール（220円）です（内税）。

ブルーベリー＆カスタードぱんは、自分にとっては「すっぱいなぁ～」という酸味の強さでしたが、それはそれで新鮮な味でした。ほかのパンは、特徴がある味ではありませんでしたが、なんとなく、いかにも手作りという安心感を感じる味でした。

神奈川県座間市相模が丘6-7-18

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相武台前駅、小田急線

相武台前のパン屋「パンの家あいあい」

せっかく珍しく座間まで行くことがあったので、近くにパン屋さんがないだろうかと探して寄ってみました。

住宅街の端っこといった感じの場所にあり、地元の人以外は、あまり来ないんじゃなかろうかという気がします。

食べログを見てみると、「高い」と書いている方がいらっしゃいましたが、私は、全く逆で「安い」と思いました。置いてあるパンは、今風ではないものもあるし、どことなくあか抜けていないというのか、オシャレな感じではないですが、ハード系、デニッシュ系、菓子パン、惣菜パンと、数は多くはないものの、いろいろと種類は取り揃えていて、（おそらく）個人経営で、ここまで作って、この値段で提供しているのは立派だと思います。

買ったのは、黒豆パン（185円）、りんごパン（145円）、チーズクレセン（135円）、コーヒーあんぱん（154円）です（内税）。

黒豆パンは、黒豆の甘納豆っぽいものが入っているのが特徴でしょうか。個人的には金時豆の豆パンのほうが好みですが、これはこれで美味しいと思います。ほかのパンは、どこか別のパン屋さんでも食べたことがあるようなパンですが、味と価格のバランスを考えると安いと思います。

神奈川県座間市相模が丘3-57-1

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相武台前駅、小田急線

新宿のパン屋「ジュウニブンベーカリー」

この日は新宿で飲み会があったので、集合時間より少し早めに駅へ行き、こちらのお店に寄りました。京王百貨店の中にあるお店で、365日プロデュースのお店とのこと。本家の365日には行ったことがないけど、プロデュースのお店というのは、3店舗目になるのかな。そう思って調べてみたら、こちらはプロデュースのお店ではなく、直営店みたいですね。どう違うのだろうか。

パンの種類はそれほど多くはありませんが、365日と言えば！という、ツブツブの小さいチョコが挟まったパンもありました。

買ったのは、ショコラフランス（324円）、ミルクフランス（260円）、りんごとくるみのボストック（357円）、ツナとじゃがいものガレット（303円）、ジュウニブンスコーン（368円）です（内税）。

パンはひとつひとつ丁寧に紙の袋に入れてくれました。普段なら、そのことについてなんとも思わないのですが、その日は、「ビニール袋に入れてくれないかなぁ」と思っていました。というのも、飲み会の集合場所が中央東口ということで、京王百貨店がある中央西口から直線距離だと、すぐそこという距離なのですが、改札の中を通れないので、グルッと駅を迂回しなくてはならず、一度、駅の外に出ました。実は、この日、関東は大雨かつ強風で、外を歩いている間にパンは雨でビショビショになるのではないかと不安に思っていたので（もちろん、紙に包んだパンは、まとめてビニールに入れてはくれましたが）。そして、案の定、そうなってしまいました（泣）ということもあって、写真のショコラフランスが、イマイチ、365日っぽいオシャレさがないのは、そういうわけです。この類のパンは、トースターで温めると、中のものが溶けてしまい、温めることが出来ません。ほんのちょっとだけ温めてみましたが、やはりサクッとした食感を取り戻すことは出来ませんでした。ムネン・・・。りんごとくるみのボストックは、基本的にはシロップがしみた甘いパンなのですが、細く切ったリンゴの食感と酸味がアクセントになっていて美味しかったです。次は雨に濡れないように持ち帰りたいと思います（笑）

東京都新宿区西新宿1-1-4 京王百貨店新宿店 中地階

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新宿駅、山手線、中央線、小田急線、大江戸線、京王線

千葉のパン屋「ピーターパン」

この日は、出張先から、そのまま帰るつもりだったのですが、思いもよらず、千葉駅に立ち寄る展開になりました。すると、エキナカにピーターパンを発見したので、「せっかくだから寄って行くか」と、寄って行くことにしました。時間は19時半頃で、家路へ戻るサラリーマンで混雑していました。このお店も、繁盛している証のように、レジは画像認識が採用されていました。さすが人気店！

買ったのは、ペッパードック（280円）、元気印のメロンパン（140円）、明太もち（250円）です（内税）。

ペッパードックは、とにかく食べ応えがあるところがいいです。メロンパンは以前も食べたことがありますが、やはり普通なような・・・。明太もちは、もちっとした食感が特徴のようですね。のりと明太子味によって、口の中に磯の香りが広がります。どれも、特別な味というわけではないように思いますが、千葉県民にとってのピーターパンは、神奈川県民にとってのポンパドウルのような存在なのかもしれないなぁと感じました。

千葉県千葉市中央区新千葉1-1-1ペリエ千葉 エキナカ3F

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ピーターパンジュニア、PEATERPAN Jr.、千葉駅、総武線、外房線

飯田のパン屋「タイホーパン」

ボンジュールに寄った後（こちら）、まだまだバスに乗るまでに時間があったので、昨年寄った（こちら）、こちらのお店に寄ることにしました。昨年は、開店直後に行ったので商品がいっぱいありましたが、今回は夕方だったので、売れ残った商品が棚の一角に集められている状態でした。

「この売れ残ったパンから選ぶというのも、なかなかムズカシイなぁ・・・」

と、悩んだ結果、いちごパン（194円）を購入しました（内税）。

いちごジャムではなく、ホンモノのいちごが入っているというのが良いところかなと。個人的には、もう少しクリームが入っていると嬉しいなぁ。

長野県飯田市松尾町1-13

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飯田駅、飯田線

飯田のパン屋「ボンジュール」

出張で、飯田からちょっと離れたところまで行った帰り、飯田から名古屋までの高速バスの待ち時間が30分以上あり、どこかでお茶でも飲んで時間を潰そうと思ったのですが、駅前にカフェや喫茶店らしきお店が見つからず・・・。「仕方がない。パン屋さんでも探すか」と、Google mapでパン屋さんを探して、こちらのお店を発見しました。「仕方がない」というのもヘンですが、その後、家に帰るまでに、バスに2時間、新幹線に1時間半、地下鉄に30分も乗らないといけなかったので、その間、パンが潰れないように気を遣わないといけないのがツライなぁ・・・と。

お店はすぐに見つかりましたが、夕方だったので、売れ残りといった感じで、棚の一角に数種類のパンが並ぶのみでした。

買ったのは、牛乳パン（140円）、ベーコンフレンチ（162円）、ポテトフランス（151円）です（内税）。

すっかり忘れていたのですが、ここも長野県でしたね。牛乳パンが売れ残っていたのはラッキーだったなぁと、最後の1個を購入しました。ただ、思ったほどのクリームの量ではなかったのはちょっと残念。ベーコンフレンチ、ポテトフランスともにボリュームがあるわりには安いと思います。どちらも素朴な味で、きっと体に悪いものは入っていないんだろうなぁという安心感を感じました。

長野県飯田市知久町4-1228

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飯田駅、飯田線

神奈川新町のパン屋「うらしまパン工房」

先日、川崎から関内に向けてジョギングしていたのですが、途中から雨がザーザー降ってくるし、途中で足首の調子が悪くなって走れなくなるしで、「まいった、まいった」と、新子安から東神奈川に向かって国道15号線を歩いていました。すると、見たことがないパン屋さんを発見しました。お店は開いていなかったのですが、写真を撮って、家に帰ってから調べたところ、6月にオープンしたばかりのお店のようです。ということで、翌週に早速行ってみました。私は東神奈川から歩いて行きましたが、最寄駅は京急の神奈川新町です。

お店は比較的広く、イートインスペースも少しあります。まだ食べログにも登録されていないようで、情報が少なかったのですが、どうやら8時からオープンしているようで、土曜日の9時半頃にお店に着くと、棚はだいたい埋まっていたので、商品は出揃っている様子でした。お店の広さに比べると、商品は、それほど多くはないかなぁという印象です。

「あれ？トレイが無いぞ？」

と思ってよくよく見ると、紙のトレイが2種類置いてあり、目安として4個以下は小さいほう、4個以上は大きいトレイを使って下さいと書いてありました。このパターンは、スーパーの100円パン屋さんで経験があったので、「100円なのかな？」と思って見てみると、そういうことではないようでした。紙のトレイということで、なんとなくテンションが下がってしまったのですが、見た目やトングで持った感覚も、やはりスーパーのパン屋さんに近いなぁと。

買ったのは、焼きそばパン（173円）、黒蜜抹茶餡クロワッサン（162円）、はちみつバターパン（108円）、ふわふわ金時豆パン（140円）です（内税）。

味は、「やっぱり、そういう感じかぁ」というものでした。スーパーの中に入っているパン屋さんの味に近いです。この近くに、パン屋さんが入っているスーパーが無いのであれば、駅から近いので、お客さんも来ると思いますが。お店の方は、感じが良かったので、うまく行くとよいなぁと。

横浜市神奈川区浦島町2-8

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神奈川新町駅、京急、京浜急行

横浜元町のパン屋「ブラフベーカリー」

以前も書きましたが（こちら）、よもぱんさんで教えて貰った、ゆずとホワイトチョコのパンを求めて、この日も、ブラフベーカリーへ。よもぱんさんへ行く度に「食べましたか？」と訊かれ、「いつ行っても置いてないんですよ」と答え続けてはや数ヵ月。

この日も、置いてありませんでした。

「本当は、そんなパン、はじめから無いんじゃないのか？」

という思いがチラッと脳裏をよぎります。

代わりに何か買って帰ろうかなと、店内を見渡すと、ある一箇所に商品名が書かれた札がまとめて置かれていました。そこで、探してみると

「あっ！あった！！」

「ホワイトチョコとゆず」と書かれた札を発見しました。

「一瞬でも、疑ってスミマセンでした」

と、心の中で、よもぱんさんに謝罪し

「このパンはいつ頃焼けますか？」

と店員さんに訊いたところ、45分後とのこと。

「45分か。微妙な時間だなぁ」

家まで帰って、また戻って来ると、そのぐらいかかってしまいそうです。ただ、この機会を逃すと、またいつ出会えるかわからないので、いったん家に帰り、今度は徒歩ではなく自転車に乗って、お店に向かいました。すると、なんということでしょう。突然、ザーザーと雨が降り出すではありませんか。

「そうまでして、私に、ホワイトチョコとゆずのパンを買わせたくない、なんらかの力がはたらいているのだろうか・・・」

と、一瞬、気持ちが萎えかけましたが、こうなったら行くしかない！と、びしょ濡れになりながら、お店へ行きましたよ！

これで商品が無かったら、いくら温厚な私でも

「さっき、45分後に出来るって言ったじゃん！」

と、叫ぶところですが、ちゃんとありました（笑）

ということで、だいぶ前置きが長くなりましたが、無事、買えました。

ホワイトチョコとゆずが320円、一緒に買った紅はるかとセサミが290円です（内税）。

一口食べて、どうしてよもぱんさんが、私の好きな味だと思うとおっしゃったかがわかりました。一度、よもぱんさんに「これ美味しいですよ」と、差し上げたことがあったパンドウーの豆乳フランスのパン（こちら）に似た、もちもち、フワフワした食感なので。ホワイトチョコの甘さとゆずの酸味は、それぞれ控えめでパンそのものの味を楽しめるパンで美味しかったです。何よりも、ようやく食べることが出来たということが嬉しかったです（笑）

横浜市中区元町2-80-9 ヒルクレストオグラ1F

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BLUFF BAKERY、石川町駅、根岸線、京浜東北線、元町・中華街駅、みなとみらい線

生田のパン屋「トナカイ」

聖マリアンナ病院のすぐ近くにあります。場所的に、病院の患者さんや勤務している方が利用されているのでしょうかね。三角屋根の建物は、ちょっと雪国っぽさを感じさせます。お店の中は広々としていて、パンの数も、比較的多いほうだと思います。

パンは、昭和の時代から変わっていなさそうな種類のものが多く、さぞかし歴史のあるパン屋さんなんだろうと思ったら、2015年にオープンしたようで、ちょっと驚きました。

買ったのは、めんたいバターフランス（160円）、レーズンとクリームチーズ（200円）、新たまねぎ（230円）です（内税）。

めんたいバターフランスは、塩パンのようなパンに、明太子のペーストを挟んであり、ちょっと、しょっぱかったかなぁ。でも、パン自体はカリッとしていて美味しかったです。新たまねぎは、たまねぎが、そのまま入っていますが、辛味はほとんどなく、素材そのものの甘みがあり、マヨネーズともよく合い、美味しかったです。見た目は地味なパンが多いですが、味は見た目以上だと思います。

神奈川県川崎市多摩区長沢2-20-30

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生田駅、小田急線

たまプラーザのパン屋「プロローグ」

このパン屋さんは、全てが規格外でした。

もともとは丘の上のパン屋さんに寄ったついでに寄っただけなのですが、まず驚いたのが、その駐車場の広さ。「いったいどれだけお客さんが来んねん！」とツッコミたくなるような広大な駐車スペースです。そして、お店に入って、さらにビックリしました。これまで500店舗近くのパン屋さんに行きましたが、これほど商品が多いパン屋さんは初めてです。全く予期しない数のパンに囲まれ、「これは選び甲斐があるなぁ」と嬉しかったのですが、その後の予定も迫っていたので、ササッと選びました。もっと時間があれば・・・。

買ったのは、アップルカスタード（350円）、イベリコ豚ベーコン（210円）、チーズちくわぱん（200円）、ふわふわはちみつぱん（150円）、ブール（150円）、ストロベリーミルフランス（ハーフ）（165円）、チキンカリーフランス（220円）、アスパラベーコン（220円）です（外税）。

アップルカスタードは、リンゴ1個が入ったパンです。リンゴの芯をくり抜いて、隙間にカスタードを詰め込んだという、おそろしくズッシリしたパンで、これは食べ応えがありました（笑）ほかのパンも、今風ではありませんが、とにかく、これだけの種類、数のパンを毎日作っているというのはスゴイことだなぁと思います。

それにしても、こんな規模の大きいパン屋さんがあるとはビックリだなぁ。しかも、それが横浜だいうことにも驚きです。

横浜市青葉区美しが丘西1-3-10

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たまプラーザ駅、東急、田園都市線

たまプラーザのパン屋「丘の上のパン屋」

近くの病院へ行く用事があり、そのついでに寄ってみました。こちらのお店もパン旅で紹介されていました。一応、最寄り駅はたまプラーザになるようですが、そこからもだいぶ離れていますし、店の名前のとおり、坂の上にあるので、車が無いと、ちょっと行きづらそうです。この辺りは立派な家が多そうだったので、そこに住む人達をターゲットにしているのでしょうかね。

オープンしてから、まだ1年ほどしか経っていないようで、お店は、まだ新しく、オシャレです。パンの種類は、建物から想像するほどには多くはないようですが、今風のパンが並んでいました。

買ったのは、ミルクフランス（180円）、ホットドッグ（380円）、シュークルート（350円）、発酵バタークロワッサン（200円）、チーズフォンデュ（250円）です（内税）。

ミルクフランスは、「オーガニックシュガーで作る自家製ミルククリーム」だそうで、ちょっとハチミツのような独特の風味がしました。パンはフランスパンというより、チャパタに近いようなソフトな食感でした。シュークルートは、フランスのアルザス地方の郷土料理だそうです。ザウアークラウトが特徴のようですね。個人的にすっぱいキャベツは得意ではありませんが、美味しかったです。

横浜市青葉区美しが丘西3-8-8

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たまプラーザ駅、東急、田園都市線