たまたま桜木町で下車したので、久しぶりにコッペパンを買おうと思って行ってみました。
お店は、みなとみらい地区とは駅を挟んで反対側の野毛地区にあります。この辺りは、線路に平行に走っている国道16号線に対して、30度ほど斜めを向いて碁盤の目状に街が形成されているので、私のような強烈な方向音痴の人間が、一歩、そこに足を踏み入れると、自分がどこにいるのかわからなくなってしまいます。この日も、「あれ?この辺だったと思うんだけどなぁ?」と、若干、さまよいました(笑)
夕方に行ったので、お店の中に入るまでもなく、パンはあらかた売り切れてしまっている様子だということがわかりましたが、一応、お店に入り、「コッペパンは売り切れちゃいましたか?」と訊いてみたところ、「スミマセン。今日は売り切れちゃいました」とのことでした。残念・・・。今でこそ、その場で、具を選び、コッペパンに挟んでくれる専門店が増えましたが、こちらは、そういうスタイルが流行する前から、そういう売り方をしていました。ただ、具は、こしあん、イチゴジャム、ピーナツ、マーガリン、チョコのみですし、コッペパン専門店ではありませんので、ほかのパンも売っています。ということで、コロッケパンとチリドックとピーナツバターのパンを買いました。値段をメモしませんでしたが、3つで615円だったと思います。
コロッケパンとチリドックともにコッペパンです。昔ながらのコッペパンといった感じで、外側がサクッとしていて中はフンワリしていて、最近、流行りの全体的にフンワリした食感よりも個人的には好きです。
次は、もっと早い時間に行って、コッペパンを買うぞ!
横浜市中区野毛町1-13