パン好きの人なら知っているであろう有名店ですね。VIRONというのはフランスの製粉会社の名前で、その小麦を使って、本場フランスのパンの味を再現しようというのがコンセプトのパン屋さんのようです。特に有名なのがバゲットです。ということで、バゲット（350円）、アプリコット（330円）、カヴァット（350円）、ヴィエノワ（250円）を買いました（外税）。
因みに写真のバゲットは家に帰ってからカットしたもので、1本は、写真の4倍ぐらいの長さです。バゲットは、家に帰ってすぐに、それから翌朝、焼き直して食べました。買ってすぐだと、外側が固く、中はフワフワでしたが、焼き直すと、外側が柔らかく、中はモチモチしていました。どちらも美味しかったですが、お店がこだわっている小麦の味が、どうのこうのと言えるほどの味覚を有していない私としては、普通に美味しいとしか言えないです（笑）そのほかのパンも、極力、余計というか過剰な塩味や甘みなどは抑え、パン本来の小麦やバターの風味を大切にしているんだなぁということがわかりました。それを美味しいと思うかどうかは、人それぞれでしょうけど。ということで、媚びると言うか、万人受けするような味は全く追求せず、「わかる人にわかればいい！」というポリシーを感じるお店でした。
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ブラッスリー・ヴィロン、Brasserie VIRON、東京駅、山手線、京浜東北線、中央線、横須賀線、京葉線、丸の内線、有楽町線
