最近、横浜市内で行ったことがないパン屋さん巡りをしていなかったので、久しぶりに行ってみようと、地図を見て、鶴見駅周辺にそういうパン屋さんが集まっていたので、新子安からほぼ国道15号線を川崎まで歩きながら巡ってきました。
まず最初に寄ったのがこちらのお店です。生麦駅のすぐ近くにあります。1983年にオープンしたそうで、お店もパンも昭和っぽさに溢れています。
パンを見て思ったのは、「やけに揚げパンが多いなぁ」ということ。カレーパンを筆頭に、ちょっと特徴的な形をした揚げパンや、サンドイッチを揚げたようなものだったり、とにかく、なんでも揚げちゃえ!みたいな勢いを感じます。
買ったのは、横浜鶴見あげパン(118円)、黒糖きなこあげパン(150円)、カレーパン(140円)、島唄チョリソー(194円)、ツナチーズフライサンド(162円)、クッキートースト(108円)です(内税)。
横浜鶴見あげパンは、「つるみみやげ80選認定」とか「横浜街なかちょい土産10選認定」と、ポップに書いてあり、このお店の名物になっているようです。円形の食パンにカスタードを塗って、それを油で揚げて砂糖をまぶしたものだと思います。ドーナツを食べるような気持ちで食べると、こういうおやつもありかなぁと思いました。
それにしても、これだけ買って「873円です」と言われた時には、「何か間違っているんじゃないのか?」と思ったほどの安さですよね。近くには学校があるようですし、きっと学生とかに人気のあるお店なのでしょうね。
横浜市鶴見区岸谷1-23-7