あれこれと パン屋さん

パン屋さん巡りをしているうちに、その数が増えてきて、自分でもどこへ行ったかわからなくなってきたのでデータベースのつもりでブログを作りました。ご活用いただけますと幸いです(笑)

南太田のパン屋「ベッカライ カッセル カフェ」

まだ近くに行ったことがないパン屋さんがあったとは・・・。
このドイツパンのお店は、南太田駅の改札を出てすぐの場所にあります。ここは、大きな通りからほんの少しだけ奥に入ったところにあり、その大きな通りは車やジョギングで何度となく通っているのですが全く気が付きませんでした。
店名のカッセルって、どういう意味だろうと思って調べてみたら、どうやらドイツの地名のようですね。グリム童話のグリム兄弟が住んでいた町のようです。それにしても、考えてみると、ブンデスリーガのチームがある地名以外は、ほとんど知らないという・・・。
お店の入口付近に、パンが売っていて、レジを挟んで奥の方がイートインスペースになっているようです。
買ったのは、ほうれん草とフェタチーズのパイ(300円)、あんこギッフェリ(270円)、ドイツパンのあんこバター(250円)、クランスキーソーセージパイ(300円)、プレッツェルクロワッサン(240円)です(内税)。

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ドイツパンというと、個人的に、ちょっと苦手なライ麦が入ったパンを想像してしまいますが、もちろん、そういうパンもありますが、ライ麦が入っていないパンのほうが多いです。ほうれん草とフェタチーズのパイは、サクッというよりもモチッとした食感の変わったパイでした。ギッフェリはスイスのほうでクロワッサンのことを言うようです。近所に、その名もギッフェリ(こちら)というお店があった時に調べました(笑)今はローソンでも、あんこギッフェリというものが売っているようですね。それほど市民権を得ている食べ物とは!ドイツパンのあんこバターは、見た目のとおり、プレッツェルにあんことバターを挟んだもので、こちらも、最近、コッペパンだったりフランスパンだったりでよく見るやつですね。クランスキーソーセージは、もともとはスロヴェニアのソーセージが、オーストラリアへ渡った移民が、チーズを入れたものみたいなことがwikipediaに書いてありました。デニッシュのバターの風味が強いため、あまりチーズの風味は感じませんでした。カロリー高そうだなぁ(笑)プレッツェルクロワッサンは、最近、置いてあるお店をたまに見かけますね。たしか、NHKのパン旅でも、ヒンメル(こちら)という、やはりドイツパンとお店で、その作り方を紹介していたような気がします。
ということで、ドイツパンではありますが、今の流行を取り入れているように感じました。店内は落ち着いた雰囲気なので、ゆっくりコーヒーなんかを飲みながら、パンを食べるのも良さそうだなぁと思いました。世の中が落ち着いたら。


横浜市南区南太田1-26-7


以下もご覧下さい
・このお店の写真⇒こちら
・パン屋おすすめ度⇒こちら
・HP「いつでも北海道に行きたい!」⇒こちら


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KASSEL、南太田駅京浜急行京急